雨の季節
「チェ・ジュの妖しい水」と呼んでいる富士山で採取される水がWHO(世界保健機構)で認定される、という内部情報がNHK7時のニュースで公開される、との情報を得た。
馬鹿言ってんじゃないよ、ありえないだろう、でもマスコミに公開されたらウハウハだよね、ナンテ無責任な話をネタにM氏と新花町の飲み屋に集合した。
結局、ガセネタに振り回された、と言う事でしかないが、久し振りに病み上がりの二人が酒を飲めた、その事がうれしかった。俺は仮病みたいなもんだが、彼は2ケ月の入院後なので心配はしていた。大丈夫 ! 大丈夫 !
柏崎はエンマ市も終わり、季節は夏に向かう。
梅雨空の蒸し暑さが戻ってきた。
田圃に早苗が根付き、日に日に緑を増して行く。
八石の山に雲がかかり、この時期特有の姿を見せている。
雨の季節は、人の心を静まらせる。
窓から濡れた夜の庭を見るのもいいもんだ。
雨音を聞きながら、頭の中で文章が生まれて行く。
出社拒否症 ?
6月8日、9日は認知症と自閉症を併発、出社拒否症が再発?した。どうも変な風邪が流行っているらしい。医者に聞いたら「同じような症状の人が多いよ」とのこと。
少し、静かにしていた方が良さそうだ。小沢さんでもあるまいけれど・・・。
リハビリにと「ハリ治療」と「オイル・マッサージ」で元気回復、なんか少し人間らしい気持ちが戻ってきた。
よくよく疲れきっていたようだ。眠れるのが嬉しい。
隣の家の畑で芥子の花が咲いていた。
最近はこの小さな庭で静かな時を感じているのが「とてつもない」幸福に思えてきた。
畑に胡瓜が生り始め、バラにバラの花咲き、青紫蘇も好き勝手に芽を出し成長している。
会社の仕事も少しはしなくちゃね・・・今日は少しマジになって原稿を書いていた。