金星と木星の接近

2008年12月07日 風の戯言


 12月1日かな、金星と月ともう一つの星が南西の空に輝き、普段見ない星の配列の綺麗さに自慢のカメラのシャッターを切った。残念ながら望遠もなければ、確たる三脚もなく、ましてカメラの知識も、そもそもなんでこんな星空になるのか判らないままにシャッターを押した。で取れた写真がこれ!
 星空のウンチクを語れれば、俺がピアノを弾けたより素晴らしい恋に巡り会えたのだろうが・・・酒呑んで大法螺吹くしか能のない身には、悲しすぎるほどの縁遠い話・・・だ。

 冬の夜空は時折夢の世界に誘ってくれる。月と星と・・・俺はイスラムになったような高揚感がした。

残り柿

2008年11月30日 風の戯言


 底知れぬ不況の嵐が吹き始めている。
 取引価格が10分の1になった、受注が50%に落ちた、なんて前代未聞、未曾有の大不況が近づいている。ITサービス業も様変わりしていくのだろう。今は「兎に角生き延びること」だけを考えて現実を受け入れていくしかない。重苦しいが昨今だが、「ピンチはチャンス!」と前向きに捉えていきたい。

 昨日の夜は雷に大雨、冬の嵐が過ぎていった。
 ヘンテコに残った柿が可笑しく、痛ましい。
 明日は12月。

奈良の思い出

2008年11月26日 風の戯言


 昔、春日大社の近くの写真館さんに営業に来たけど、名前と場所が思い出せない。もう一歩だったなのだが、社長の最期のハンコが貰えなかった・・・口惜しい思い出。

 若草山の麓を通ってあちこち動いている内に綺麗な紅葉に出会った。東大寺の裏側の方だったかも知れない。

長谷寺の秋

2008年11月23日 風の戯言


 結婚36周年とかで、晩秋の奈良に行って来た。
 今年は飛鳥を見たかった。高校の修学旅行で見た「石舞台」をもう一度見たい・・・今生の思い出に!・・・あれからもう50年が過ぎている。50年・・・だよ!

 談山神社は石塚→佐野→藤原秀郷→藤原鎌足、我が家の祖先が祀られている神社、だそうだ。
 長谷寺の紅葉が見頃で、大勢の観光客が訪れていた。

 明日香(昨日より明日はきっと希望に満ちているはず)そんな響きが感じられたいい日だった。

初雪

2008年11月19日 風の戯言


 市長選挙も終わり、町は落ち着きを取り戻した、という訳にも行かず談論風発、選挙の総括に忙しいようだ。最近の選挙は僅差で勝負が付くことが多い。結果は結果、潔く受け入れて未来を目指すべきなのだろう。それが民主主義。自由に課せられたルール。

 今日柏崎も初雪が降った。
 一足早い冬が来た。