ズル休み

2013年10月04日 風の戯言


 睡眠導入剤を飲んで、まだ眠気が来ないので夜中に強い酒をコンックンするのを続けていたら、どうも脳が壊れてきたようだ。人と話している内に、何の話をしていたのか判らなくなる。で、嫌なことにもう1人の自分が「あーあ、またやってらぁ」と笑っている。悔しいね。

 と言うことで、本心から酒を控えようと思っている。
 ・・・何日続くか・・・

 昨日、今日と会社をズル休みし、脳の回復を待っている。少しづつ回復してきているのだけれど、本格的治療は南太平洋の島であまり若くない美女と過ごすことが理想なんだが、難問が多すぎて実現にほど遠い常態にある。
 遊びじゃない、「治療」なんだけどなぁ・・・。

 先日、鯨波の展望台で夕陽の写真を撮っていたら、空に「鳳凰」が飛んでいた。

 雲のカタチは素晴らしい。

週刊ポスト

2013年10月02日 風の戯言


 会社近くのコンビニに行って、週刊誌売り場を見たけど週刊ポストがない。レジで、「ポストまだか」と聴いたら「交差点渡って右に・・・」 それって俺の会社の郵便ポストだろうが・・・とボヤイてみたが、いい笑顔だったので許した。
 気のせいか、最近週刊ポストが面白くなってきた。俺のレベルに合ってきたな !  ???

 ドナルド・キーン・センター柏崎に刺激されて「私が日本人になった理由」を読んでいる。中でも、東日本大震災被災地への支援の気持ちが日本そのものより、アメリカやヨーロッパの方が大きいのではないか? との記述に出会い考え込まされた。
 我々はもう忘れようとしているのか ?

 演台の脇の花は、我が社の提供。
 ただし、名前は一切出していない。

カエル帰る

2013年09月30日 風の戯言


 先日、柏崎の水源、赤岩ダムで遊んできた。
 デッキチェアを持ち出し、緑陰、懐かしすぎる表現なのだが、ダムサイトの木陰で昼寝を楽しんできた。いろいろ邪魔が入って、短時間しか「安眠」できなかったが・・・。
 
 不思議なことに、虫が一匹も来ない。

 最近、虫が少なくなった。蚊帳を吊ったのは何時の頃までなんだろう。カエルも、蛇も見なくなって、車に轢かれたイタチや狸も見なくなった。自然がゆっくり変わっているのだろう。

 家の前の防火水槽にカエルがいる。始めて見つけたのは孫達で、よく見たら立派なカエルが何匹も生息している。
 自然が少し戻ったようで、嬉しかった。

ジャカルタ山田院長 来柏

2013年09月29日 風の戯言


 70年も生きていると、様々なことがある。
 信州大学で熱気球を作った仲間がジャカルタで石をやっていることは以前書いた。彼は今、3つの診療所を運営し、医師・看護師100人を抱えて、現地在住日本人に絶大な信頼を得ている。
 彼と、30年前に訪中団を組んだ時の仲間、テレビ信州の三浦君も駆けつけ、一夜、昔話に花を咲かせた。

 面白かったのは、100人社員を纏める材料として稲森和夫の「アメーバ経営」を使っていること。「これしかないね !」と話に熱が入っていた。

 真の友達とはいいものだ。

稲架 (はさ)

2013年09月24日 風の戯言


 新潟産業大学の前を通り、安田に抜ける途中の「軽井川 (かれいごう)」集落の中に田茂木を使った昔ながらの稲架(はさ)に稲が懸かっていた。

 天然乾しの米は美味いという。

 茂ちゃんに勧められた「里山資本主義」を読み始めている。ドナルド・キーン記念館でブルボンの社長・奥さんに会ったら、やはりこの本を読んでいるという。
 グローバル時代の地域産業をどうするか ? みんな悩んでいるんだ。
 
 今日は真ん中の兄貴の誕生日、78歳だという。電話で笑い合っていた。子供の頃が思い出される。