雪が降り続いている。
最近、後藤武士の「読むだけですっかりわかる」歴史シリーズに浸っている。宝島文庫。
歴史に対する視点が、今まで読んだどんな著者よりも明確ですっきりしているように思う。
「右寄り」が安心なのかな・・・。
3,4日前に八石山が少し白くなったら、昨日から雪。
今日も降り続いている。
天気予報の雲画像が変 !
日本海のすじ雲が渦を巻いている。
あまり見たことないね。
今日から12月。 天気は荒れ模様。完全に冬型の気圧配置で明日は雪になるかも。
写真は米山に近い「聖ガ鼻」の丘の上から。
昨日の午後、無性に海が見たくなって、夏場は草が生い茂り上ることも出来ない丘に登ってきた。 以前はここに灯台があったところ。 様々な思い出が残る。
しかし、高校の山岳部では北アルプス縦走のリーダーを務めた面影は、今や自分でも見る影なし。 喘ぎ喘ぎやっとの思いで登り、そんでまたやっとの思いで下り、さて歩けるかと思いきや、前から抱えていた足の痛みは何処かに吹き飛んでしまったいた。
何でも前後の心配しないで「やってしまう」ことなのかな ?
12月も間近になり、山の紅葉も次第に少なくなった。
家に雪囲いの板が落とされ、冬の準備が出来た。
春に生命が芽生え、夏の生い茂り、秋に葉を落とし冬眠る。
人は生まれ、恋をし、やがて死ぬる。
自分の意思と無関係に命を与えられ、自由に生き、そして死ぬ。
生きる自由とともに、死ぬ自由も認められる時代に移行しているように思える。
時代、とは何か ?