九州大手写真館様との契約調印式

2011年04月18日 風の戯言


 北九州の「木下写場」とのソフトウェア開発契約の調印に訪れてきた。九州はもう若葉が萌え、昨日雪が消えたばかりの加納とは季節感が全く違っていた。
 写真換算に定評のある「はいっ、ポーズ!」の顧客・販売・予約情報をを一纏めにし、更に計画と現状の差異を皆で共有する事で自分達が、経営が何をしなくてはならないのかをバージョンアップした。
 多店舗の顧客、販売、予約情報を一元化し、更に「統合経営情報システム」として、多店舗の事業活動情報を「見える化」による全社員の情報共有を図り、全力を尽くして顧客満足度を守り、事業強化を目指している。
 ある意味、夢のシステムである。

 柏崎から遠く離れた福岡で我らを待って居る人かいると思うと嬉しい。本当に嬉しい。

中国派遣部隊の無事帰国

2011年04月16日 風の戯言

 今週の月曜日から中国安徽省の顧客工場に、業務用ソフトと情報通信の設定と説明に行っていた社員3人が、今日無事に帰ってきた。初めての経験なので、残留部隊としても緊張した。今夜は久し振りに安眠できそうだ。

親父の命日 59回目

2011年04月10日 風の戯言


 今日、4月10日は親父の59回目の命日。
 もうそんな時間が経ったのか・・・
 いつもこの時期になると不思議なくらいの情緒不安定に苛まれ、生きる意味まで見失ってしまう。線香を1本あげて暫らくすると落ち着くのだが・・・幾つになっても変らぬ不思議な時間が過ぎていく。

 やっと訪れた春を探りに、潮風公園に出かけてみた。柏崎にもこんな風景があり、松林を歩いたり、海を見ていると心が晴れる。この松の先に、柏崎原発があるのだけれど。

 県会議員選挙が終わり、若い頃夢中で担ぎ出した東山英機がトップで8回目の当選を飾り、ひとまず安心。
 これから原発との取り組みで大変だろうが、彼なら地元の人たちの意を汲んでくれるだろう。

動き出した未来

2011年04月03日 風の戯言


 東日本大震災から3週間が過ぎた。
 毎日、慄きながらテレビ映像を見ている。
 友人の一人は10トントラックで知人の下に救援物資を届けたという。もう一人の友人は高砂さんと気仙沼に走った。
 何も出来ない俺はボランティアセンターに若い友人達を送り込み、僅かな義捐金を出す程度しか出来ない。
 現場に行ってみたい。せめて現場の空気を吸ってきたい。今はそれさえも出来ないでいる。

 リーマンショック以来、世界の経済が変り、今回の震災で立ち直りかけたように見えた経済が大き過ぎるダメージを受けた。人生の意味が変りかけている。
 本当の人間の幸福とは何なのか?

 未来が動き出した。

 
 

八石 釈迦涅槃像の山

2011年03月31日 風の戯言


 明日から4月だというのに、風はまだ冷たい。
 真冬日?は例年と比べて3倍ほど多いのだとか・・・東日本大震災、福島原発放射性物質漏れ範囲拡大なと・・・最悪。
 自分の経済的未来の背景が見えなくなっている。後ろを向いたら終わりなんだが・・・。人間はどんな時代も新しい未来を創ってきた。それを信ずるより他なさそうだ。

 昨日は町田、高橋、村山3顧問と4月入社の村山営業企画担当顧問を迎えての経営研究会を開催した。メーンは高橋顧問の「予測管理」。いろいろ考えさせられる事が多かった。早速経営企画に取り入れようと思う。
 今日は村山営業担当顧問と同業者に入社前日の挨拶回り。明日は新年度の挨拶を兼ね、市内、長岡のお客様を回る予定。

 小山先生から信仰を集めた八石山の釈迦涅槃仏の写真を送ってもらった。以前から話には聞いていたが何処から見たら素のように見えるのか、良く解らなかった。
 長い間の謎が解けたようで嬉しい。