OKINAWA

2011年05月04日 風の戯言


 1週間ほど「行方不明」を楽しんできた。
 浪人時代、誰にも報せず深川木場のベニヤ工場に住み込みで働いて以来、かな? 69歳直前の「青年」にとってあまり褒めた行為ではないのだろうが・・・不良老年 !

 本当は、長い冬が終わり、庭の雪も解けて、頭の中を整理したかったから、というのは表向きの言い訳。青い海と、青い空、そして珊瑚礁、それを見たくて沖縄に行ったのだが、梅雨が早く来過ぎて「ドンテン」続き ! 夜にはカミナリまで・・・。

 「裕次郎の海」に案内してもらった。
 何もなくて、キャンプを楽しむ人たちがいて、いい海だった。
 

茨城南部の地震

2011年04月26日 風の戯言


 9時12分に震度4の地震があった。
 柏崎でも揺れたのだから現地はどうか ? 最近多いからこの程度は慣れているかな、と思いながら20年ぶりに四街道に住む友人宅に電話を入れた。
 残念ながら彼はまだ元気そうだった。酒呑んでもう寝てしまってはいたけれど。稀に見る逸材だか、酒の量は減らないらしい。ホッとした。
 
 いろいろ考えなければならん事が多くて、腐っている。
 静かな環境が必要らしい。1週間の沖縄逃避旅行してくる。携帯もノートPCもなくメモ用紙だけの旅は良いもんだ。  昔、片道だけの切符であちこち出かけた。不思議と帰れた “不思議” な時代だった。死ぬ心算で出かけても、同じ仲間と出会い、山小屋で語り明かすうちにお互いに生きる勇気が湧いてきたりして・・・恥かしいような若い頃の物語。

 前述の仲間とは、彼の作った模型の船に大量の火薬を装填し、スキー発祥の地、金谷山の裏の池にその火薬船を浮かべ、電気仕掛けで爆沈させようとの魂胆。耳を塞ぎ、スイッチを入れたが爆発しない。怪訝そうに顔を上げた土手の下から大勢の山登りの連中が賑やかに上ってきた。
 あの時、計画通り船が爆発していたら・・・多分少年院・・・かな。変な仲間が多かった。

 原発震災はどうなるのか・・・明日は別件で原発事務所を訪問予定。もう所長と花火尺玉20発2段打上げの話で盛り上がる事は出来そうもない。

 ここは原発から14KM位。非難対象の範囲内。20KMだと長岡駅が入る。
 正確な地図が必要だ。安全を守る。生活を守る。誰が?

春は摺り足で忍び寄る

風の戯言


 鯖石川を吹く風はまだ冷たく、雪解け水が濁流となって先を急いでいる。土手は枯れ草を焼いた跡が黒々と連なり、川面には、柔らかな芽を吹き始めたばかりの柳が取り残されたように激流に耐えている。

 変化、それは自然界の求めている事なのか ?

 リーダーは自然界の求めに応じ、その変化の兆しを皆に知らせ納得させ行動を起こさなければならない。

遅い春

2011年04月24日 風の戯言


 庭の雪も消えて、遅い春が来た。
 相変わらず風は冷たいけれど、鯖石幼稚園の辛夷も満開、コミュニティの桜は鳥にやられたのか本物ではない。満開はもう2,3日遅れるのかな。

 気分転換を目論み、部屋の模様替えをしていたら書棚から広瀬隆の-大地震に怯える日本列島-「原子炉時限爆弾」という物騒な本が出てきた。奥付を見たら2010年8月26日第1刷とある。買ったまま、開いてもいなかったらしい。広瀬隆は、書名に吊られて買っておくけど、どの本もあまり読まない。
 しかし、さすがに気になって読み始めてみた。衝撃 !
 もっと多くの人たち、特に報道関係の人たちに読んで貰ってもいい本かもしれない。版元はダイヤモンド社。

 新潟県経営品質賞の評価報告を受けた。
 頭の中で、不揃いだった理想的な姿が明確な言葉として形になりかけているようだ。自分も社員にも「解り易い言葉」にならなければ「力」にはならない。

 今日は市議会議員選挙。もう開票は始っている。

花曇り

2011年04月22日 風の戯言


 心を失って、未来が見えなくなっている。
 自分の心の安らぎを、何処に置けば良いのか・・・

 会社は「変革する !」を少しづつ前進させている。
 新潟産業大学寄附講座は今日が第2回目、授業風景も届いている。
 知的資産経営セミナーは真剣な討議が続いている。大竹先生と呑みながらいろいろな話が聞けた。
 エコアクション21は、セミナーの他に具体的な行動についてアクションが続いている。
 今日は新潟県経営品質賞の評価セミナーがあり、長岡リーダーとじっくり話が出来た。
 高橋顧問の実践「生産管理の考え方」社内セミナーが始ろうとしていたり、躍動感を取り戻している。